読書の春。 - ３の自乗＝９

どうも、えねあです＾＾

なんか新学期始まりましたね。なんというか1年って本当に早いなぁ…。

何してたんやろう･･･。

＊春休み

前半は予定詰まっとったんやけどなぁ…。結局友達の誕生日サプライズは失敗してしまいました（涙

悔しいけど…っというか誕生日会に間に合わなかったんです。

サプライズの内容なんですが、某アニメを使ってストーリーを考えて、映像を編集し、アテレコをしたものをカラオケでDVD機器を借りて流す予定でした。

3人で作業を行いました。1人が脚本、2人が編集です。はい。編集が間に合わなかったんです･･･。自分は編集の係りだったんですが、セリフに合わせて口パクパクが想像以上に難しい！あと、どのシーンを使うのか選ぶのが一番時間かかりました･･･。

当日までずっと作業してたのですが…みんなの予定もいろいろ合わなかったことにより間に合いませんでした。

でも、その後ちゃんと編集を終え、約15分間の話(OP、ED付）が完成しました･･･いやぁ…すごく楽しかった･･･作ってて幸せでした。

その後DVDに焼いて渡しましたが、かなり喜んでくれたみたいなので嬉しかったです!!!

あと、春休みといえば･･･部活の合宿がありましたが…全然楽しくなかったな！金返せ！

＊読書

別に本読むのが超好きというわけではありませんが、興味が湧いたものは一気読みするタイプです。

ブックオフで百田直樹の本を買ってきたので感想をちょろっと書かせていただきます。

▼モンスター

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読みやすかったです。これ読み終えたのは2014年のいつか忘れましたが…。ざっくり本の紹介をしますと、主人公は見た目がとてもひどく、それのせいで嫌な思いをしてきました。そんで整形をして絶世の美女になり、故郷に戻り、昔嫌がらせをしてきた奴に復習していく話です。また、昔好きだった彼にも近づき･･･的な話です(ざっくりすぎましたｗ）

えっと…この作品は映画化されましたがR15。まぁ･･･あれです。主人公は整形代を夜のお仕事で稼いでますからね…。本もいろいろとR18な描写がいくつも出てきます。

はっきり言って、この本お勧めしません。読んでいて主人公に対してちょっとイラァってなります。こんなに性格ってゆがむんだなぁ…怖いなぁ…って。読んでいて続き気になりはするんですけどね…早く先読みたいなって。

整形に関する知識は少し得られるかもしれません。

▼プリズム

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やっぱり読みやすかったです。最近読みました。あらすじとしては、主人公は既婚女性(30代)で、ある豪邸で家庭教師をやります。その家で30代くらいの男性と会うのですが…会うたびにまるで別人のように接してくるのです。主人公はそれを不思議に思って興味を持ちます。彼は言いました、「僕はこの世に存在しないんだ」。この2人の関係が気になる感動するお話です。

主人公が･･･軽いんだよな…これも見ていてイライラしました。それ以外はいい話です。泣きました。百田さんは女主人公だと、ちょっとだめなのかな。

主人公にイラつかなければお勧めです。あと、展開が容易に予想できます。

(以下ネタバレ)

読む予定のない方はどうぞ。

この話はボカロの10面相みたいな話です。つまり多重人格。元は広志という名前の人間なのですが、幼少期に親や兄弟から虐待を受けて多重人格になってしまいました。多重人格にはさまざまな人が登場するのですが、主に卓也と純也という人物が出てきます。卓也は広志の理想の人間像によって生み出された完璧な男性。純也は主に広志が虐待を受けているときに代わりに虐待を受けてくれた方で、芸術的でちょっとチャらい･･･かな。結果的にいうとすべて広志に統合されてしまうのだが…。この2人がなんか見てて悲しいというか･･･。卓也は自分は多重人格の1人だと思っていなくて、自分は広志の人格が統合されたら北海道に帰るとか最初の方は言っていました。徐々に気づいていくんですね、自分はいつか消えなくちゃいけないって。悲しい。純也もとてもかわいそう。自分はいつか消えるから恋なんてできない、自分は広志の虐待をうけもつためだけに生まれてきたのか！って泣いて言うんです。もう泣いちゃうよね。

3人の人格の人がそれぞれ主人公に恋をします。主人公は卓也のことが好きだったみたいだけどね。報われないな…誰も報われない。あ、広志が最終的には得したのか。

これを読み、多重人格に興味を持ちました。本の後ろには参考文系が多数書かれていたので、百田さん結構調べたんだと思います。

▼幸福な生活

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